初めてフォークリフト
ご購入の方へ
お客さまの最適解をご提案します
現場主義だからこそ、現地調査からお客さまにご満足いただけるご提案を
フォークリフトのご購入をお考えのお客さまに、私たちは「現地調査」を行い、お客さまにとっての「最適解」をご提案させていただきます。
「現地調査」の結果、フォークリフトまでは必要としない事もございます。その場合、お客さまにとって必要になるであろう他の製品をご提案いたします。
フォークリフトの販社である前に「物流のベストパートナー」としての「最適解」。
より良いモノを納得のいく値段で手に入れたい、必要なモノを必要なときに手に入れたい。そんな想いを叶えるために、私たちは、つねにお客さまの視点に立ち、良いモノをより安く、より安全に、より早く流通させるためのサポートをしています。
お客さまのニーズを捉えた提案力、そして行き届いた安心のサポート体制で、物流に携わるすべての方々の喜びや満足をバックアップし、お客さまとともに最適な物流環境を築いていく、それが私たちトヨタL&F札幌です。
エンジン式か電動式か
それぞれのメリットとデメリットは?
フォークリフトは簡単にわけると、「エンジン式」と「電動式」の2種類です。エンジン式のフォークリフトは、どのような特徴があるのでしょうか。
エンジンフォークリフトって?
エンジン式フォークリフトは、内燃機関式フォークリフトとも呼ばれており、主に2種類あります。
ガソリン車・ディーゼル車の2つです。
エンジン式のメリットは、主に「パワーとスピード」が優秀なところです。重たい荷物でもラクラク運ぶことができるパワー。スピードも非常に優れているため、仕事の効率化にも期待が持てます。「長時間作業が可能」な点も、エンジン式の大きなメリットです。燃料があれば、長く使い続けることができます。電動フォークリフトと違い充電する必要がありません。
デメリットは「排気ガス」です。内燃機関の性質上、必ず二酸化炭素を排出します。室内で作業をする場合は換気が必要です。
トヨタのフォークリフトは排ガス規制の基準をクリアしていますので、かなりクリーンなエンジンですが、電動車に比べれば環境に対する負荷はあります。
電動フォークリフトって?
電動式のフォークリフトは、「電力」が動力です。電動式のメリットは主に「小型とエコ」です。
エンジン式と比べて車体の小型化がしやすく、狭所での作業に向いている機種が多数あります。また、化石燃料を使わないので、排気ガスが出ません。
地球温暖化が進んでいるなか、排気ガスが出ないフォークリフトは環境にやさしい車両です。仕事で使う荷役自動車だからこそ、エコを無視することはできません。二酸化炭素を出さずに利用できる、電動フォークリフトは年々注目度が高まりつつあります。
デメリットとしては「パワー不足」です。
バッテリーの電力によって動くため、どうしてもパワー不足になってしまいがちです。
もう一つは「バッテリーの交換費用が高い」ことです。機種にもよりますが、交換費用が100万円を越えてしまう場合もあります。
どちらのタイプにも一長一短がありますが、その車両の特長を私たちトヨタL&F札幌のスタッフは全て把握しております。お客さまのご要望にお応えするために「現地調査」を行い、「エンジン式」か「電動式」かを見極めてご提案いたします。
フォークリフトの車両区分と運転資格
フォークリフトの運転には車種によって資格が必要になります。
フォークリフトで「労働安全衛生法」の適用を受ける作業をするには、運転資格があることを証明する技能講習や特別教育を受けたことを証明する修了証が必要です(資格取得には、各都道府県の労働局長に登録している登録機関で、運転技能講習を受講し「技能講習修了証」の交付を受ける必要があります)。
ただしこれは構内作業における運転資格ですので、公道を走行する場合は、種類に応じて普通免許や大型特殊免許などが別途必要になります。
労働安全衛生法の適用を受ける作業をするときの運転資格
フォークリフト種別 | 最大荷重が1.0トン未満の車両 | 最大荷重が1.0トン以上の車両 |
---|---|---|
労働安全衛生法 (構内作業) |
フォークリフト運転技能講習修了者、又は フォークリフト運転に係る特別教育修了者 |
フォークリフト運転技能講習修了者 |
道路運送車両法関係による車両区分
フォークリフトは、車両寸法、最高速度によって「小型特殊自動車」「大型特殊自動車」に分類され、税金の種類や登録手続、必要とする免許が異なります。
小型特殊自動車 | 大型特殊自動車※2 | ||||||
全長 4.7m以下 全幅 1.7m以下 全高 2.0m以下 但し、ヘッドガード等を備えた自動車においては、ヘッドガード等の高さが2.8m以下であれば可※1 |
全長 4.7m以下 全幅 1.7m以下 全高 2.8m以下 |
全長 制限なし 全幅 制限なし 全高 制限なし |
|||||
最高速度 15km/h以下 総排気量 制限なし |
最高速度 15km/h以下 総排気量 制限なし |
最高速度 制限なし 総排気量 制限なし |
|||||
公道走行 | する | しない | する | しない | する | しない | |
地方税 | 軽自動車税 | 固定資産税 | |||||
No.プレート申請 | No.プレート申請 | 車検場 (持ち込み) (登録番号票) |
不要 | ||||
車検 | 不要 | 必要 | 不要 | ||||
自賠責保険 | 必要 | 任意 | 必要 | 任意 | 必要 | 任意 | |
運転資格 | 構内作業 | フォークリフト運転技能講習の修了 または、フォークリフト運転業務特別教育の修了 | |||||
公道走行 | 小型特殊免許 普通免許 大型特殊免許 |
- | 大型特殊免許 | - | 大型特殊免許 | - |
「小型特殊自動車」は、公道走行しない場合でも緑のナンバー(課税標識)を市町村役場に申請し、軽自動車税を納付する必要があります。
公道走行する場合は必ず自賠責保険に加入してください。
荷を積んでの公道走行はできません。フォークリフトはけん引しての公道走行もできません。
公道上での作業は、所轄警察署の許可が必要です。
- ※1
- ヘッドガード等とは、ヘッドガード、安全キャブ、安全フレームなど運転席の周囲に取り付けることにより転倒時等における運転者の安全性を向上させるための装置。
- ※2
- 「大型特殊自動車」において公道走行する場合、全長12m、全幅2.5m、全高3.8mを超える車両は、基準緩和が必要となります。
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