物流ソリューション
物流エンジニアリング
お客さまに最適な物流ソリューションを。
物流ソリューションって何ですか?
と問われたならば私たちはこう例えます。
「冷蔵庫内の断捨離」と。
冷蔵庫を開けると、食材はもちろん調味料にビール、さらに昨日の残り物までがギッシリ。まず、冷蔵庫の中を整理。
冷蔵庫の機能を最大限に発揮するには、入れる物は7割ほどが良いとされていますが、家庭の冷蔵庫にはこれでもかと物が押し込んであることが多いです。しかも、ムダな物が実にたくさん入っているはずです。
冷蔵庫を整理すれば、機能をより有効に使えるだけでなく、同じ種類の物はないか、賞味期限が切れた物はないかを調べられ、ムダをなくすことにつながります。買い物をする時にも何が必要かを考えるため、衝動買いをしなくなり、財布から余計なお金も出ていかなくなる。つまり、お金が貯まるというわけです。本当に必要な物だけを保管し、原価低減を進めること。
これって、お客さまの物流管理に関する悩み事とほとんど同じなのです。
管理すべき商品の在庫管理が煩雑だ。
追加の発注数は?入れ替えなければいけない商品は?などなど。
煩雑になった物流管理のためにマンパワーに頼れば、人件費がかかります。
本当に人手が必要なのか?物流管理はもっと効率的に行えないものか?
誰か助けて!アイデアが欲しい!!
私たちトヨタL&Fは、ムダを徹底して排除する「トヨタ生産方式」(TPS)と、その前提にある「トヨタ流4S」(整理・整頓・清掃・清潔)の観点から、課題改善のためのベストな方法をお客さまのニーズに合わせてご提案いたします。
まずは「物流管理の断捨離」から始めませんか?
トヨタL&F 物流エンジニアリングの特長
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お客さまの現場や実状に合わせた運用・仕組みづくり
トータルでの効率化を追求-
現地現物主義で作業のしやすさを綿密に考慮したシステムの実現
物流量の変化、オペレーターの応受援を想定したフレキシブル設計
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トヨタの生産・物流技術を
ベースにした先進のシステム-
自動車生産、車両・部品の販売物流現場にて磨かれたノウハウと、最新のハード/ソフトを融合してご提案
「トヨタ生産・物流方式」がベース
無駄の排除を通じて現場の効率化を追求し原価低減を推進
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トヨタ生産方式
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ジャスト・イン・タイム
「必要なものを」「必要な時に」「必要なだけ」生産・供給。
人・機械・設備のムダをなくし、リードタイムを短縮し、付加価値を向上。
自働化機械に「良し悪しの判断」をさせる機能をビルトイン。
人間の役割は異常管理が中心。
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トヨタ物流方式
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部品調達~生産~配送までの「モノの動き」と「その情報」を同期させ、物流のリードタイムを短縮。常に最低在庫で運用。
「作業の平準化」「少ロット多回方式の運搬」等、物流を効率的に行う仕組みづくりと実践。
総合的な物流システムを実現する6つの基本コンセプト
トヨタ生産・物流方式をベースに、お客さまの要望を総合的にとらえたトヨタL&Fの物流エンジニアリング。
「人」「機械」「情報」「時間」を「全体最適」の視点から融合し、お客さまの立場に立った物流システムを構築します。
省力化・機械化の最適化を図ったローコスト運営
●物流現場の作業量の振れや変動にローコストで対応
A.オーダー単位、配送計画等見直しによる平準化 B.平準化後の物流で最適機械(設備)の能力設定 C.繁忙期は人の応援により対応・自由度確保
変化に対する自由度の確保
●最適レイアウトによる、人・機械の好バランス確保
A.日々、時間帯のより変化する物流作業においてオペレーターが応援しやすい設計
情報システムによるトータルマネジメント管理
正確な商品管理と高品質物流サービス
現場運用のマネジメント強化
●物流作業の定量化によるトータル進捗管理
A.進捗状況表示により進み・遅れの把握、毎日の計画・体制の見直しに活用
●問題発見・改善が図れる仕組みとして、個別作業ごとに進捗管理
A.欠品・遅れ等異常が一目で発見でき、原因追究が可能
作業者の意欲向上
●作業がしやすい姿勢確保
●無駄のない作業動線
●オペレーター自身が効率的な作業を任意選択できるピッキング方式
A.パレット内多数ピッキングもらくらく作業を考慮したキメ細かな設計
物流システムエンジニアリングフロー
- 1
アフターサービス
- 顧客ニーズ把握 現状調査・分析
- 2
基本設計
- 基本エンジニアリング(物流量・運用・管理方法)
- 3
詳細設計
- 詳細システムエンジニアリング(機器設計・製作・情報システム設計)
- 4
施工・稼動
- 工事進行管理・試運転調整・オペレーション教育
- 5
アフターサービス
- 定期点検
- 6
運用改善
- 改善計画・運用後改善
物流コンサルタント
お客さまに最適な物流ソリューションを。
昨今「物流」と呼ばれるものは多岐に渡り、モノの流れの量も種類も、増える一方です。
時代が進み、新商品や技術が生まれた時、いかに無駄をなくし効率化し、利益アップに繋げていけるのか。それこそが経営、営業戦略につながっていく大事な部分です。
今や「物流」には、モノを保管し、輸送するだけではなく、原材料の段階から商品の配送までをトータルに管理し、効率の良い流れをつくり上げるロジスティックスの発想が欠かせません。
その根幹を担う「物流」を「コンサルティング」出来るのが私たちトヨタL&F札幌です。
物流コンサルタント企業の使命として、フォークリフトをメインとする産業車両をはじめ、トヨタブランドのさまざまな物流関連アイテムをご提供し、それらを組み合わせた物流システムをご提案させていただきます。
新しい商品や技術が生まれた時、ムダをなくして利益アップを考えた時、ぜひ私たちトヨタL&F札幌にお声がけください。
札幌圏を中心に10拠点の販売ネットワークで、お客さまそれぞれのニーズ、ご期待にしっかりとお応えします。
物流システム
トヨタL&F札幌には様々な商品でお客さまを徹底サポート!
「ウチの現場には、どんなものがあったら役に立つんだろう?」
「人手不足で荷捌きが大変だ」
「重たいものを運ぶのにフォークリフトまで必要なのかな?」
ご心配なく。
そのアイテム選びは、私たち物流のプロにお任せください。
トヨタL&F札幌は、「フォークリフト」「保管機器」「搬送機器」「システム周辺機器」の数千種類の商品アイテムを扱っています。
お客さまの希望を実現するためのコンサルティング、プランニングをもとに、私たちが豊富な商品群からベストアイテムをご提案していきます。
さらに、これらの商品アイテムを組み合わせ、物流システムの総合的なご提案もいたします。
無人搬送システム、自動倉庫など、工場や倉庫設備のいっそうの合理化・省力化を実現する近未来型の物流システムづくりもお手伝いさせていただきます。
コンサルティング・ショールーム
お客さまの物流改善をお手伝いするショールーム
「見て、触って、体感。」
物流改善のヒントが見つかるコンサルティング・ショールーム。物流の様々な課題に対する解決策を、実際に機器を操作しながらご紹介します。東京、愛知、大阪の3箇所で体感いただけます。各種セミナーやフォークリフトの技能講習なども受けられます。
全国トヨタL&F販売店の導入事例
豊富な物流ノウハウを活かしたトータルなシステムづくりで、経営の効率化を実現させ、多くのお客さまから高評価をいただいているトヨタL&F。
全国トヨタL&Fでの導入事例をまとめてご覧いただけます。