トヨタL&F札幌株式会社
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トヨタL&F札幌の仕事

L&F(ロジスティクス&フォークリフト)の仕事
「L」物流システム
「L」は「Logistics」の頭文字で、「物流」を意味します。
物流とは、製品が生産されて生活者の元に届くまでの一連の流れのことで、それを支えているのが物流システムです。製品の移動や保管、流通加工といった工程をより効率的に管理するための仕組みで、自動倉庫や無人搬送車などの導入を通して実現します。

「F」フォークリフト
「F」は「Forklift」のことで、フォークリフトやタイヤショベルをはじめとする産業車両を表しています。
中でも、主要商品であるフォークリフトのラインナップは豊富で、私たちが扱うのは0.5トンの小型から40トン超の大型までさまざまです。また、使用環境や条件によっても求められる性能は異なります。

- エンジニア
- 営業スタッフ
当社では、技術スタッフを「エンジニア」と呼び、「ショップエンジニア」と「フィールドエンジニア」の2つの役割があります。
通常、入社後はショップエンジニアとしてサービスショップ(工場)で経験を積み、その後はフィールドエンジニアとして現場での整備を担います。
ショップエンジニア(SE)
店舗併設の工場で、お客様から預かった産業車両の定期検査や整備の補助作業を担当します。
お客様に安心して利用していただくためには、車両を確実にメンテナンスし、トラブルを未然に防ぐことが求められます。フォークリフトの整備には、自動車とは異なる知識と技術が必要で、研修や実践を通して身に付けます。お客様の安全に関わる責任の重い仕事ですが、その分やりがいも大きく充実感を得られます。
フィールドエンジニア(FE)
担当のお客様を定期的に訪問し、現場での定期検査や整備を担当します。
一般の自動車とは異なり、産業車両の場合は、スタッフがお客様のところへ出向いて、メンテナンスすることが一般的です。そのため、自分が行った整備についてお客様に説明し、適切なアドバイスを行うことが求められます。お客様から直接「ありがとう」の言葉をいただけるのは、フィールドエンジニアならではのやりがいです。
トヨタL&F札幌の営業スタッフは、「物流システムの提案」と「産業車両の営業活動」を通して、物流におけるお客様の困りごとを解決します。
ソフトとハードの両面から最適な運用を提案するためには、お客様の現状の課題を把握し、コミュニケーションを重ねながら解決策を考える必要があります。営業職は、お客様からの信頼が次へとつながるやりがいのある仕事です。
物流システムの提案
効率化やコストカット、安全な作業環境作りといった課題に対して、最適な物流システムを提案することで解決のお手伝いをします。
その方法はさまざまですが、例えば、自動倉庫や無人搬送車などの導入を通してサポート。大切なのはお客様の業務や課題を理解したうえで、製品とシステムを総合的に提案していくこと。そして、お客様の視点に立った物流システムを構築することです。
産業車両の営業活動
フォークリフトをはじめとする各種産業車両の提案・販売を行います。実際にお客様の元に出向いて、現場の荷姿や荷量、稼働状況などをヒアリング。
それをもとに、お客様のニーズに合った商品を提案します。営業の仕事は、フォークリストを納入して終わりではなく、その後も定期検査や整備という長いお付き合いが続きます。そのため、お客様との信頼関係をいかに築けるかが大切です。